私は過去に何度もBMWを所有していましたが、昔はレーダー探知機やカーナビなどもDIYで取り付けていましたが、もう最近はBMWの電装品を触るのが怖くて全て専門店にお任せしています。

E46型BMW318iツーリングにカーナビを取り付けたのが最後

こちらの写真が私がまだ30代中盤頃に所有していたE46型BMW318iツーリングです。

この頃は子供が生まれて嫁さんからはミニバンに乗り換えろと言われていたのをなんとか説得してワゴンで妥協してもらったという経緯があり、また初めてBMWを新車で購入(バリューローソン)した思い出の車です。

確かこの車にはナビが標準で装備されていなかったと思いますが、当時は後付けのカーナビが一般的に普及した頃だと思いましたので、私も自分でカロッツェリアの楽ナビをDIYで取り付けました。

嫁さんからのリクエストで子供用に後部座席にもモニターを付けろと言われてモニターが2つ付いている高い方の楽ナビを購入させられ、かつ配線が後部座席用のモニターにも必要なので配線地獄な状態で取り付けた覚えがあります。

たぶん週末だけの作業で2週間とか3週間は取り付けに時間がかかったような気がします。

大変な作業ではありましたが、DIY自体は嫌いではないのである意味楽しんで取り付けしたような気がします。

E92型BMW335iクーペからもう私の手に負えないようになりました

E46型BMW318iツーリングに数年のった後にBMW MINI R53にも数年所有し、久しぶりにBMWに復帰したのがこのE92型BMW335iクーペです。

この頃には自宅も購入しガレージに車を2台駐車出来るようになっていたので、嫁さんはミニバンに乗っていたので私は好きなように車を選べるようになっていましたので、2ドアクーペを選びました。

このE92型BMW335iクーペを所有した際に初めてiDriveというものに触れたような気がします。

当時担当だった営業の方にいろいろ操作方法をレクチャーして頂いた気がしますが、結局は自分で運転しながらiDriveの使い方を勉強したような気がします。

その時に営業さんに言われたのがiDriveの車の中の位置づけ的な話を聞いてもう自分では電装系をDIYすることが出来ないと思いますた。

まずオーディオは交換できないということを言われました。

iDriveとオーディオは連携しているので基本的にはオーディオを交換すると最悪エンジンがかからないとか、iDriveが車のコンピューターと連動しているので電装系なども触らない方が良いという注意を受けました。

電装系をDIYしたことで車のエンジンがかからなくなったら自分では修理出来ない訳で、ディーラーで修理を頼むと高額な修理代金になることは直ぐに想像できたので、それ以来BMWの電装系はDIYをしないと心に決めています。

それでもBMWから電装品の電源を確保したいという場合は?

BMW純正 電源ディストリビューター アクセサリー用電源分配というパーツがBMWから販売されています。

この純正の分配器を使用することでiDriveなどのコンピューターにエラーとして判断されることなくアクセサリー電源を分配することが出来るそうです。

BMWが純正でこのような分配器を発売しているということは、世界中でもBMWの車両から電源を取得したいと思っている人がいるってことでしょうねえ。

最近のBMWはシガーソケット電源だけではなく各種USB端子も装備されているので、そこまでして車両から電源を取得する理由はあまりないと思いますが、そういう需要はまだまだ多いってことなんですね。

まあ私はめんどくさいと思う気持ちもありますが、一番はやはり車を壊したくないという気持ちが強いのでレーダー探知機なども全て専門店で取り付けてもらうようにしています。

もう今のBMWには一応カーナビも標準で付いていますので大きな電装品を後付けする機会は少ないと思いますが、もし車両から電源を確保したい際には、BMW純正 電源ディストリビューター アクセサリー用電源分配というパーツを使用するのが安全だと思います。

【引用・参照元】