現在ファーストカーの次の愛車候補に考えているBMW 540i ツーリング G31のカスタマイズに関して考えていますが、まずはマフラーを4本出しに変更したいと考えています。

BMW 540i ツーリング G31のマフラー出口が台形なのが気に入らない

(引用:https://autoc-one.jp/bmw/5_series_tourling/report-3416472/photo/0019.html)

写真のようにBMW5シリーズのマフラーの出口は2本出しですがなぜか形状が台形形状になっています。

個人的にはこれがかっこ悪いというか?大人しすぎて気に入らないと感じています。

5シリーズは元々フォーマルな車ではありますが私が5シリーズの理想する姿はちょっとしたレーシーさというかスポーツ性を感じさせる外見にしたいと考えています。

普通にノーマル状態で乗っていると車に「華」がない、寂しい感じがする車になってしまうのでちょっとレーシーな部分も加味して乗りたいと考えます。

なのでここはマフラーを台形ではなく迫力がある4本出しの太いマフラーに変更したいと思いますが、選択肢としてどのようマフラーがあるのか?調べてみたいと思います。

レムス

まずは欧州車向けマフラーメーカーとしてラインナップが豊富なレムスから見てみようと思います。

540i系のマフラーは上記のように3つのテールパイプが用意されています。

一番上がシルバーで切り口が丸められているタイプの一番オーソドックスなタイプ。

真ん中がカーボンテールになっていてお値段が少し高め。

一番下は一番上と同じシルバーですが切り口がすっぱ切りされているタイプなので見た目が一番レーシーな感じです。

価格は25万円前後ですがカーボンテールのみ37万円と10万円以上高くなります。

見た目はカーボンテールかな?と思いますが価格が一気に上がってしまうのでコスパを考えると一番下のすっぱ切りタイプってところでしょうか?

音量は比較的中域の音量であまりやんちゃな音ではない感じです。

スーパースプリント

昔は爆音マフラーと言えばスーパースプリントでしたが最近はどうなんでしょうか?

こちらは一種類のみのラインナップでマフラー本体とテールパイプが別売りになっています。

合計すると50万円以上するかなり高額なマフラーということになりますが、よく調べてみると車検非対応ということなので今回の選択肢からは除外ということになりますね。

アーキュレー

アーキュレーではG30型5シリーズのマフラーは4気筒エンジン仕様しか用意されていませんでした。

3Dデザイン

日本発のBMWチューナーとして有名な3Dデザインはエアロパーツが有名ですがマフラーも販売しています。

540i用にはテールパイプがステンレスとカーボンが用意され価格は31万円から36万円という感じなのでレムスのカーボンテールと似たような価格になります。

音量はレムスに比べると軽い音色という感じで迫力という点では少し物足りないという感じでしょうか?

ちなみに3Dデザインのマフラーはアーキュレー製だと思いますので、MADE IN JAPANということになると思います。

ACシュニッツアー

ACシュニッツアーと言えば世界でもっと有名なBMWチューナーだと思いますが、流石に540i用のマフラーもラインナップされています。

テールパイプがこちらも3つ用意されていてステンレスシルバー、ステンレスブラック、カーボンが設定されています。

価格は28万円から40万円とレムス同様にカーボンタイプの価格が10万円ちょっと高い感じです。

音色に関してはACシュニッツアーが一番野太い音になんていますね。
バブリングも聞こえてきますので一番やんちゃな音色ということになるのではないでしょうか?

結局どのマフラーがおすすめなのか?

動画にて聴き比べも出来たので各社のマフラーがどのようなマフラーなのか?ある程度分かったような気がします。

コスパという点ではレムスのすっぱ切りタイプが見た目も音量も良かった感じがします。

単純に音色ということだけであればACシュニッツアーのマフラーが動画を見る限りでは私好みの少しやんちゃな音色を奏でていたと思いますが、レムスより少し価格が高いのがネックです。

他のメーカーでも540i用のマフラーの設定をしているかもしれませんが、多くの方が選ぶと思うメーカーはこの5社だと思いますので、マフラーを検討されている方のご参考になればと思います。