代車のBMW 118i F40を運転してアクティブクルーズコントロールの良さを再確認

先日代車でBMW 118i F40を運転する機会がありましたが、一番感心したのはアクティブクルーズコントロール（ACC）が渋滞でとても快適だったということです。

嫁さんのBMW X2 F39の2回目の一年点検での代車

嫁さんのBMW X2 sDrive18i F39の2回目の一年点検を先日済ませましたが、その際にいつものように代車をディーラーで貸していただきました。

嫁さんの車の代車なので嫁さんが運転に困らないように小さめの車を代車でお願いすると概ね1シリーズが代車で貸し出されることになります。

今回もミネラルグレーメタリックの118iを代車としてお借りすることが出来て嫁さん的には不十することなく代車生活を送ることが出来ました。

私を担当するディーラーの営業マンさんはいろいろ便宜を図って頂ける方なので代車に関しても可能な範囲でいろいろな車に載せてくれることが多いです。

代車でBMW M5コンペティション F90を4日間試乗出来たのでレビューします！

過去にはM5 コンペティションを代車で貸して頂いたこともあるので、その度にありがたく載せて頂いているのですが、今回は嫁さんが乗る代車なので5シリーズとかだと嫁さんが運転に四苦八苦することになるのでNGです。

なので今回は大人しくディーラーの代車として一番ポピュラーな？1シリーズで我慢？することになりました。

過去にもBMW 1シリーズ F40の代車には乗りました

BMW 118i/118d F40の代車試乗記レビュー

前回BMW1シリーズ F40の代車をお借りしたのは嫁さんのBMW X2 F39がサイドミラーをぶつけた際の修理の時でした。

急な修理の際に代車をお借りしたこともありこの時は代車を選ぶことが出来ずに借りられる車をそのままお借りした感じで乗せて頂きました。

また急な代車だったことと修理に1週間ほどの時間が必要だったこともあり、途中で代車を一度返却して再度借り直すということになったおかげで118iと118dと2台の車を体験することが出来ました。

なので今回は実質3回目の1シリーズの代車に乗ったということになります。

実際の1シリーズの代車レビューの詳細は上記の記事を参考にしてもらえればと思いますが、1シリーズと言えどもBMWの味は味わうことが出来る車であることとFF化されたBMWですが、あまりFFを意識することなく運転することが出来たことは流石だと思います。

確かにBMWの中でも末弟のシリーズになりますので室内のクオリティは上位シリーズと比較すればチープな面が見え隠れすることは確かです。

シートもレザーシートではなく通常のファブリックシートなのでそういう面でも豪華さというよりは実用性重視という車の性格が現れていると思います。

M4には付いていないアクティブクルーズコントロール

今回代車の118iに乗って一番感激したというか、良さを再認識したのがアクティブクルーズコントロール（ACC）です。

ACCは私のM4には装備されていないので、久しぶりに渋滞の阪神高速で使用しましたが、やっぱりこれがあるのと無いのでは雲泥の差ですね。

最近の阪神高速の朝の渋滞はGO＆STOPの繰り返しというよりは止まることなく徐々に進んでいく感じなのでACCがないと微妙なアクセルワークが必要です。

これが結構疲れるというかめんどくさい訳ですがACCだと足はぶらぶらな状態でステアリングのみ握っていれば進むことが出来ますので便利です。

車両価格にするとM4と118iでは1000万円近い価格差があるのですが、Mモデルは自分で運転する車という当時のBMWの考え方からM4には採用されていませんでした。

しかし現行型のM4 G82ではACCが標準装備されていることを考えると、やはりACCが付いていない不満を訴えるユーザーが多かったということでしょう。

それぐらいACCは渋滞に巻き込まれるユーザーにとっては心強い味方ということになりますので、次は絶対にACCが付いた車を購入したいと思います。