先日所要でBMWのディーラーへ行った際にひょんなことからBMW アルピナ B3(G20)のカタログをもらってしまいました。

BMWのディーラーに代車を借りに行ったハズが・・・

BMW X2 F39 ドアミラーを電柱にぶつけてドアミラー交換の修理費用は?

先日こちらの記事でお伝えしたように嫁さんがBMW X2 F39のドアミラーを豪快にヒットさせたので、その間の代車を借りるためにディーラーへ行ってきました。

代車は営業さんのご厚意で試乗車の1シリーズを貸して頂けることになっていたので、担当の営業さん宛にディーラーを訪問。

丁度担当の営業さんも時間が空いている様子だったので少しばかり今回の事故について出してもらったお茶を飲みながら自己談義です(笑)

今回の修理は板金修理も含まれていますので修理完了まで少し時間がかかりそうでしたが、代車を借りることが出来て非常に助かりました。

そんな他愛もない会話をしている時に、私のM4の話になり営業さんから「次はどうされますか?」と話を振られてしまったのが運の尽きでした。

BMW アルピナの納期が心配なんです

BMW アルピナ B3 リムジン G20の見積りをコンフィギュレーションで計算してみた

BMW アルピナのHPにはG20型B3のコンフィギュレーションが出来るようになっています。

なのでこちらの記事のようにシュミレーションしておおよその仕様や価格はイメージが出来ています。

しかし、アルピナで一番心配しているのは納期です。

噂では1年近く待つこともあるという話だったので営業さんにその旨を聞いてみると、G20型B3はまだ納車された車がありませんので分かりませんが、通常は半年程度の納期になっています、とのこと。

新型車が発売された当初はオーダーが殺到するので納車まで時間がかかるようですが、落ち着く時期になると概ね半年程度で納車出来ることが多いそうです。

そんな話をしている最中に営業さんが用意してくれたのがBMW アルピナ B3のカタログだった訳です。

初めてBMW アルピナのカタログをもらう

自動車のカタログには大抵豪華版と簡易版が用意されていることが多いのですが、今回頂いたBMW アルピナのカタログは至ってシンプルな冊子でした。

恐らくはBMW アルピナのカタログはこれ一種類しか存在しないと思いますが、高額な車にしてはかなり質素なカタログです。

ポルシェ718ボクスターの見積もりを調べて分かったポルシェが高い理由

以前ポルシェ 718ボクスターのカタログをもらったことがありますが、その時は豪華な写真集と思うばかりの分厚いカタログをもらったんですが・・・。

カタログは薄っぺらいですが、このように車の写真を見せられると思わずカッケーと思ってしまう恐ろしいカタログです(笑)

ページは少ないのですが、こうやってカタログを見せられるとBMWアルピナが欲しくなる魔法のカタログです。

ただし、価格表&オプション一覧を見せられると一気に現実へ引き戻されます。

アルピナブルー/グリーンに塗装するだけで43万円、右ハンドル仕様が29万円ですから頭がクラクラしてきます。

ここでトドメのキーワードを営業さんから聞かされます。

「納期を確認しましょうか?」

イヤイヤ、欲しいと思っているとは言いましたが購入するとは言ってないし、まだB3に決めたわけでもないので悪魔の囁きは丁重にお断りさせていただきました。

納期聞いちゃうと、「生産枠は早い者勝ちですよ」とか「特別に早期の生産枠を用意出来そうです」とかどんどんB3購入を既成事実化されそうな予感がしますので。

まだM5 LCIモデルも良いなあ、とか新型のM3セダンも実車見たら意外とカッコいいかもと思っている最中ですし、そもそもM4の車検までまだ10ヶ月ぐらいあるし。

まあ、世間的にこんな状況では何が起こるか分からないので高い買い物は慎重になる時期ですから、ここはゆっくり時間をかけて慎重に選ばせてもらいます!と営業さんにはお伝えしてきました。

それでもBMWアルピナの納期がもし私が発注する事になったタイミングでは半年程度で納車になる可能性が高いことが分かっただけでも収穫だったということにしておきたいと思います。

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