私が初めて所有したMモデルであるM4 コンペティション F82の24ヶ月点検が終了しました。

BMW M4 F82のこの1年のトラブルは?

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1年前に点検した1年点検(12ヶ月点検)の後、つまりこの1年間の間にM4は特に大きなトラブルもない日々を過ごしてきました。

Mモデルという特殊な車を所有すると故障などのトラブルが多いようなイメージがありますが、私の個体は当たりだったのか?それともこれが普通なのか?ごくごく普通に使用することができています。

これが新車から5年、10年と経過すればそれなりのトラブルは経験するのかもしれませんが、新車で購入して数年間は基本的にMモデルでもトラブルは皆無なんですねえ。

機械製品というのはたくさん作って売れるほど完成度が高まるものですが、3シリーズセダンなどに比べると絶対的に生産台数、販売台数が少ないのがMモデル。

それでもこれだけの品質が維持できているのは、BMWの製造、開発陣の努力の賜物だと思います。

もちろん、日本車と比べてはイケません。

日本車はオーバークオリティな機械製品なので壊れないことが前提に作られていますからねえ。

BMW M4 F82の24ヶ月点検の整備内容と修理箇所


今回の主な整備内容は以下の通りです。(一部有償修理項目含む)

・ワイパーブレード交換
・オイル&オイルフィルター交換
・マイクロフィルター(エアコン?)交換
・ウオッシャー液補充


・ナビアップデート(5280円)
・オゾン消臭実施
・ホイール修理(132,000円)
・ドアミラー開閉時異音調査
・エンジン振動調査
・エンジン異音調査
・ボディコーティングメンテナンス(37,400円)


各種消耗品測定一式

という内容になります。

24ヶ月点検及びその際に交換が推奨されているパーツに関しては、全て有償のメンテナンスパックに加入済みなので今回も無料。

有償だったナビデータのUPデートはディーラーで、ホイールのガリ傷修理、ボディコーティングはディーラー経由で専門業者に依頼での作業でこれらは全て有償での修理扱い。

ホイールのガリ傷に関しては、ショップに依頼することも考えたがどうせ車を預けるなら新しいBMWの代車を借りれるディーラーの方が手間もかからないので今回はディーラーに依頼しました。

さて、車検まで1年しかありません

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こちらの記事でも書きましたが、私は基本的に3年の車検ごとに車を乗り換える(いろんな車に乗ってみたい)のがお約束です。

なので、通常通りなのであればあと1年でM4とお別れをする必要があります。

通常であれば、本国発注することを考えて概ね半年前から次の愛車を検討するのですが、今回はひょっとするとBMWアルピナも候補に考えているので早めの車選びが必要です。

なぜなら、BMWアルピナは発注から納車まで1年ぐらいの期間が必要との話を聞きましたので、車検での車両入替をするのであれば、もうそろそろ考えなくてはイケません。

とは言え、まだコロナウイルス騒動が完全に落ち着いていない状況では今後の仕事の先行きも見えませんのでここは慎重に考えないとイケないのかな?とも思います。

車が到着した途端に車を売却しないとイケないという事態は避けたいですからね。

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