ドイツの一般の方がアウトバーンでテストをするBMW 2シリーズクーペ G42の様子を写真に収めることが出来ました。

ドイツのアウトバーンでテストされるBMW 2シリーズクーペ G42

この投稿をInstagramで見る

 

Stevo(@i_m_stevo)がシェアした投稿

ドイツの一般の方がたまたまアウトバーンでテストをするBMW 2シリーズクーペ G42と思われる車両の写真を撮影することが出来ました。

アウトバーンは欧州を走る高速道の名称で速度無制限の高速道路として有名ですが、現在は速度無制限の区間は一部のみであり、ほとんど区間では制限速度が設定されていると聞きます。

とは言え、日本の高速道路よりはかなり早い制限速度が設定されている区間もあり、未だに世界的に見ても早く走ることが出来る高速道路だと言えそうです。

今回の写真はそんなアウトバーンで偶然撮影された写真であり、写真から想像するとBMW 2シリーズクーペ G42のテスト風景だと推測が出来ます。

BMW 2シリーズクーペ G42は貴重な小型FRモデル

本当にBMWののインテリアは安っぽいのか?

BMWの2シリーズは1シリーズのクーペ版という位置づけです。(アクティブツアラー系を除く)

よってBMWブランドでは最も小さい車になると同時に位置づけとしても小型車に区分されるモデルです。

そして他社の同クラスの車が全てFFベースの車に変化するのに合わせてBMWもF40型1シリーズがFRからFFへ大きく生まれ変わりました。

またそれと同時に現在販売されている2シリーズグランクーペ F44に関しても1シリーズ同様にFF化されています。

しかし、2シリーズクーペに関しては次世代のG42に関してもFR駆動が維持される見込みであり、小型車サイズの車としては貴重なFR駆動の車として今後も販売が継続される見込みです。

2シリーズクーペをスポーツカーと考えるか、スポーティーカーと考えるかは個々の判断になると思いますが、スポーティーな車がボディサイズに関係なくFR駆動を維持してくれるのは非常にうれしいことでもあります。

BMW M2 G87への期待が高まる

BMW 2シリーズクーペ G42は御存知の通り次期M2 G87のベースモデルになります。

この辺の関係も2シリーズクーペがFR駆動を維持する理由になると思いますが、M2が発売されて以降、BMW Mモデルの一番小さいモデルであり、1番安いモデルであるという理由でBMW Mモデル最多量販車種になっています。

故に次期M2 G87に対する期待も高まっていることから、ベースモデルになる2シリーズクーペに関しても期待が集中するのも事実。

M2 G87に関してもG82 M4からエンジン、サスペンションなどの多くのパーツを共有することになると思いますが、出来ればキドニーグリルは共有されることが無い事を期待したいですね。

【引用・参照元】