次期愛車候補の1台に追加したばかりのBMW 540i xDrive G30ですが、意外な落とし穴があることに気づきました。

BMW 540i xDrive G30をACシュニッツアー仕様にカスタマイズするハズでしたが・・・

こちらの記事のように先日次期愛車候補の1台としてBMW 540i xDrive G30を追加した訳ですが、その前提条件としてACシュニッツアー仕様にすることが条件でした。

BMWの5シリーズ G30をノーマルな状態で乗ってもイマイチカッコが悪いというか、私の好みではないので20年ぶりなACシュニッツアー仕様にカスタマイズする計画を立てた訳です。

しかし、その後よく調べてみるとACシュニッツアーのエアロパーツの一部は前期型のみを制作販売し後期型が発売されてもエアロは追加制作していないことが判明。

私が購入を考えているBMW 540i xDrive G30は当然2021年式のLCIモデルになりますので、これではACシュニッツアー仕様には出来ないということです。

厳密に言えば、フロントリップスポイラーが取り付けできない(バンパーの形状が違うので)というだけで、恐らくサイドやリアに関してはLCIでも取り付けできるとは思います。

しかし、リアだけが取り付けられないのならまだしも1番肝になるフロントのエアロが付けられないとなるとかなり間抜けな仕様になるのは明白なので、一気にBMW 540i xDrive G30への熱が冷めようとしています。

BMW 540i xDrive G30の他のエアロパーツメーカーはどうなのか?

そこで、ACシュニッツアーが後期型のエアロパーツを制作していないのなら別のエアロパーツメーカーの場合はどうなのか?を調べる必要があります。

BMWのエアロパーツメーカーと言えば、やはり3Dデザインが有名だと思いますのでそちらのHPを見てみると後期型という注釈が付くエアロパーツは掲載されていませんでした。

やはり販売台数が前期型よりも少なくなる後期型(LCI)モデルのエアロパーツはどのメーカーも制作はしないってことでしょうか?

次に見てみたメーカーはハーマンですが、ここのHPには後期型のエアロパーツも記載があるものもありましたので、恐らくは必要に応じて後期型のエアロも販売する模様。

個人的にはあまり好みではないメーカーであることが残念ですが。。。

最後にend.ccのHPも見てみましたが、こちらも一部の車種に後期型の記載がありましたので場合によっては後期型のエアロパーツも制作することもあるようです。

BMW 540i xDrive G30を購入するならエアロパーツの有無を確認してから

一応ドイツ本国ではM Performanceパーツとして写真のようなカーボンリップスポイラーが設定されているので、最悪はM Performanceで統一しても良いと思っています。

ただし、M Performanceパーツはほぼカーボン製パーツのみを販売することが多いので、価格的にはお高くなるのが悩みです。

個人的にはデザインもそこまで欲しいと思うデザインではないので、高い値段で購入する気にはなかなかなれないかな?と思います。

今度は出来ればボディー同色にしようと思っていることもありますので。

どちらにしても私が次の愛車を購入するリミットは2021年6月まで時間がありますので、それまでにどこかのメーカーが後期型のエアロパーツを開発してくれれば問題は解決します。

本当はACシュニッツアーが欲しい所ですが、こればっかりは対策がないので有るものを買うか?無いのなら別の車を買うのか?の選択をするしかありませんね。

こだわった車選びは本当に難しいですね。

【追伸】

ACシュニッツアードイツ本国のHPには既にG30型5シリーズLCIモデルのエアロパーツが掲載されている事が確認できました。