ショップのデモカーに取り付けられていたRECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)をアウディTT ロードスター(8S)に取り付けました。

結局黄色とシートヒーターの誘惑に負けました

行きつけのショップに展示されていた元デモカーに取り付けられていたRECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)2脚。

私のベガスイエローのアウディTT ロードスター(8S)を見たショップの店長に猛烈にプッシュされていたのですが、結局誘惑に負けて購入することになりました。

アウディTT ロードスター(8S)のSラインパッケージのシートにはシートヒーターが装備されていません。

しかし、シートヒーターの車を経験すると冬にはシートヒーターが無いとガマンできなくなります。それぐらいシートヒーターは暖かいです。

まして、オープンカーなのですから先日の淡路島ドライブのようの冬のオープンドライブには絶対にシートヒーターが欲しい。

さらに、ベガスイエローのボディにマッチするイエローなRECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)なのですから、この誘惑にどうしても勝つことが出来ませんでした。

RECARO2脚を購入、取り付けで分かったこと

まず最初にRECARO公式サイトのシートレール適合表ではRECARO Cross SportsterのアウディTT(8S)には取付不可と記載されています。

主な理由はシートがピラーに接触する恐れがあるということですが、ロードスターモデルではBピラーがありませんから取り付けは可能のようです。

次に車検が来年8月にあること。車検対応のシートレールであれば車検はパスできることになっていますが、判断は検査官の主観で決まるので少し不安です。

今回取り付けたシートレールはRECARO純正のシートレールではありません。私がローポジションレールを希望したことによってRECARO純正のシートレールは使用できないからです。

一般的にRECARO純正のシートレールを取り付けると純正のシートよりも座面が高くなる傾向があります。

今回はレーシングカーなどのシートレールを作っているメーカーさんが実車の計測に来られて作成されたシートレールですので多少ですがローポジションになっています。

もちろん、車検対応の強度試験証明書付きなので兵庫県、大阪府の陸運局であれば車検はパスできると思われます(メーカーさんの経験上の話)

一番の問題は純正シートの保管場所です。レンタル倉庫は借りていますがBMW 640i グランクーペのタイヤやサスペンションで結構手狭です。

今回はなんとか収納できそうですが、アウディTT ロードスター(8S)のホイルを交換すると純正のタイヤとホイールをどうするか?考えないといけません。

RECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)の使い心地

実際に2脚を取り付けた状態がこちらですが、きれいに収まっています。車に詳しくない人ならこれが純正のシートだと想うでしょう。

実際に私は2回目のRECAROですがこのRECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)の座り心地は悪くないです。

私の体格(身長180cm/体重72kg)だとサイトサポートが少し甘い気がしますが純正よりはタイトです。

また、座面のシートが薄い?のか車の挙動がダイレクトにお尻に伝わる感じもスポーツカーらしくて気持ちいい。

当然シートヒーターも暖かいのですが、一応二段階調整スイッチがありますが、弱にしてもかなり暖かくなるので車内が暖まればシートヒーターはOFFにする感じです。

シート自体デモカーのシートなので試用期間2年弱とは言え新品同様なので見ため的にも不満はありません。

あえて、不満?というか困ったことはご覧の通り、社外からも黄色シートが丸わかりな点でしょうか(笑)

知らない人が見たらどれだけ黄色好きなやつやねん!と思われるのが困ったところです。