私が以前アバルト500を購入した八光自動車から限定販売中のアバルト595Cの5速ミッション車を動画で営業されました。

自動車の営業は今も昔も同じパターン

フィアット500Xの1年点検に必要は費用と故障は?

八光自動車は私がアバルト500を購入したディーラーでかつ、嫁さんのフィアット500Xを購入したディーラーです。

以前も嫁さんのフィアット500Xの1年点検時に動画で点検の様子を知らせてくれましたが、今度は私がアバルト595Cの5速ミッション車の営業をされてしまうことに。

まあ、同じシステムを使っているので驚きとかはないんですが、顔見知りの営業マンがわざわざ動画を撮影して営業されるというのは非常に斬新というか、珍しいのでこれでどのぐらいの来店客数、見積もり、購入へとつながったのか?個人的に知りたいところです。

車の営業マンの商談手法は今も昔も同じで・・・

  1. 来店を促す
  2. 来店させて試乗させる
  3. 試乗させて見積もりさせる

この3つのパターンが昔から王道な訳ですから、来店を促された(新車の販売以外にも点検や粗品進呈キャンペーンなど)段階で既に売り込まれる可能性が高いわけです。

動画で車を見せるのは来店促進に効果あり?

車の営業で一番難しいのが来店を促す段階ですが、今回私が経験した動画での営業は来店促進に一定の効果があると思います。

本当はABARTH500Cの右ハンドル・マニュアルトランスミッションが欲しかった

もちろん、潜在的に購入しそうなお客に対して行うことが前提ですが、私の場合は以前からアバルト500C(当時)のマニュアル車が欲しいことは伝えていたので、今回の動画の営業対象になったと思われます。

ただし、この営業には私が現在セカンドカーにアウディTT ロードスター (8S)に乗っていることも伝えているので、ダメ元で動画を送っていると思われます。

という事は、意外とアバルト595Cの5速ミッション車の販売が苦戦しているのか?このディーラーの販売ノルマが足らないのか?という事情が考えられます。

または私はこのディーラーに知人が勤務していることもあり、営業さん共々仲が良いのでテストされている可能性もあります(笑)

まあ、このようにブログのネタになっているだけで彼ら的には大成功ということで、私をテストに選んだことに間違いはなかったことになります。

しかし、カタログで見ているだけなのと、動画で解説してくれる、それも顔見知りに営業さんが撮影、時には顔出しも行っている姿を想像すると、一度見るだけ見てみようと思うのが人情なので、この方法は一定の効果がありそうです。

と、言いながら私はまだ店には行っていない

この動画がふいに送られてきてから数日立ちましたが私は車を見に行ってはいません。

週末も挟んでいましたので行こうと思えば行けたのですが、そもそも車を購入できる状態ではないので気が引けているのが大きな理由。

これで電話の1本でも営業さんからあれば、「仕方がななあ」と重い腰もあがるのかしれませんが、本当に検討しているお客さんであれば、1度は見てみたい、1度派乗ってみたい、と思うはずなので動画で営業するのは効果的だと思います。

アルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオ・カルボニオを試乗せずに購入しなかった理由

と、言いながらこの営業さんには何度もお電話をもらっていて、最近だとジュリア・クアドリフォリオの営業もされています。

この時はBMW M4 コンペティション(F82)の発注前だったので、本気で購入しそうだったので怖くてお店に行けなかっただけなんですが。。。

やっぱり、アルファロメオに1,000万円を出す勇気が無かったですが、中古なら格安になっているかもしれないので購入するかもです。

その頃には4ドアの車は嫁さんのフィアット500Xしかない状態に困っているかもしれませんので。

追伸

本当は送られてきた動画をアップしようと思いましたが、私の個人名や営業さん自身も写っていましたので割愛させていただきました。