ヤフオクでアバルト695トリビュートフェラーリのMTAシフトパネルを入手して、MTAシフトパネルのネバネバしたやつを掃除で取り除いてみた。

アバルト695トリビュートフェラーリのMTAシフトパネルを購入

先日ぼーっとヤフオクを見れいると解体業者さんがアバルト695トリビュートフェラーリのパーツをバラバラにして販売していますた。

そのバラバラになったパーツの1つであるMTAシフトパネルが目に止まり早速入札。

数名と競り合った結果、少し予算オーバーでしたがなんとか落札することができました。

こちらが実際に到着したアバルト695トリビュートフェラーリのMTAシフトパネル。

出品時にネバネバがあるとの記載がありましたが、実際に現物を見てみるとMTAシフトパネルのバタン部分のネバネバがヒドイですね。

なので、今回はこのネバネバの掃除方法をお伝えします。

イタリア車に多い内装関係のあのネバネバを取り除く!

MTAシフトパネルのカーボン部分は大きなキズや汚れがなく状態は非常の良い。

しかし、MTAのボタンが写真の通りかなり傷んでいネバネバした状態です。

今回このネバネバを掃除するのに使用するのがこちらのエタノール液。

これは以前アイコスを掃除する時に使用していた薄いアルコール液です。

元々イタリア車の内装に多いネバネバですが、原因は内装などに使用するプラスチックの保護液が原因。

日本車などは品質が厳しいのでネバネバ状態になることは少ないですが、イタリア車はまだまだこのネバネバになる確率が高い。

なので、元々プラスチック系の素材が原因でネバネバになるのであれば、アルコールなどで拭き取ればきれいになります。

しかし、アルコールでこの手のものを拭き取ると下地や表面の保護材なども溶かしてしまう可能性が高いので、エタノール液が取り扱いも簡単です。

今回は同じくアイコスの掃除用に使用していた綿棒にエタノール液を染み込ませて掃除します。

イタリア車の内装がネバネバする際はエタノール液がオススメ

作業の途中に撮影したので淵の部分の汚れが取り切れていませんが、エタノール液+綿棒でここまできれいにすることができます。

綿棒にエタノールを染み込ませて、数回やわらかくこすり、その後タオル等で拭き取る作業を数回繰り返すのがコツです。

本当はアルコールで拭き取る方がもっと簡単にきれいにすることができるのですが、周りに部分が変色することを恐れて、今回はエタノールで作業しました。

女性が使用する除光液もアルコール同様にきれいにできますが、アルコール同様に扱いにはお気をつけください。

さて、せっかくきれいにしたアバルト695トリビュートフェラーリのMTAシフトパネルをどうするか?は別の記事でお伝えします。