とりあえず、気になることがあればディーラーに相談してみると良いこともありますね。

アバルト595Cのリアスポイラーの隙間

アバルト500 初回1年点検(イージーケアで無料)

いつからなのか?全く見に覚えがないのですが、幌とリアスポイラーの隙間が空いていることに気づいていました。

これが気になったのは、この隙間にゴミが入ってそれが見えたからなんですが、それが無かったら最初からこんなもんだろう、とスルーしていたと思います。

Twitterのフォロワーさんからも・・・


こんなもんでしょう、てご丁寧に写真まで送っていただいましたので、個人的にはあまり気にしていませんでした。

Twitterのタイムラインにも・・・
https://twitter.com/yun_s6/status/1257608909713334272?ref_src=twsrc%5Etfw

こんな写真がUPされているので、よくあることなのね、と思っていましたし。

1年点検で一応状態を報告したところクレーム対応に

アバルト595Cの1年点検(12ヶ月点検)の費用と不具合箇所

こちらの記事でも書きましたが、この一年点検の際に「どこか気になる所はありますか?」とマニュアル通りに聞かれましたので、一応リアスポイラーの隙間のことは伝えておきました。

そして、一年点検が終了した際にディーラーの担当者さんから、リアスポイラーはクレーム対応で無償交換させていただきます、とあっさりとクレーム交換の許可がおりました。

これって意外と多いクレームなのかな?

以前別件でクレームで指摘した際には前例がないので調べるのに時間がかかると言われたことがありましたので、ディーラーにはメーカー(インポーター)からクレーム対応事例的な物が公開されている?のかもしれません。

あまり気にしていませんでしたが、きれいに直してもらえるのならそれに越したことがないので嬉しい限りです。

やっぱり新しいリアスポイラーは気持ちが良い

【Before】


【After】

やっぱり、幌とリアスポイラーはこのようにきっちりと隙間なく取付けられていたんですね。

この状態を見てしまうとクレーム交換してもらって良かったと思ってしまいます。

あんまりうるさい客だと思われたくないので、自分自身で確証がないことはあまりディーラーには伝えないようにしていたのですが、やっぱり気になることは相談した方が良いですね。

もちろん、高圧的な物言いでクレームを伝えることは論外ですが、あくまでも「これって異常?正常?」ということを確認してもらうという姿勢が重要な気がします。

イヤイヤこちらは客なんだからドンドン言えば良いでしょう?と考える人もいらっしゃると思いますが、コミュニケーションなんて気持ちの問題がほとんですから、お互いに気持ちよく対応できた方が良いに決まっています。

明らかに相手側に過失がある場合でも、感情的にならずに冷静な大人の対応をする方が問題解決に近づくと思っています。

イタ車は国産車と比べると品質は低い車だと理解した上で、付き合っていくと基本的にはほとんど場合、「こんなもんでしょう」で片付けてしますんですけどね(笑)

それぐらいの心の余裕がないとイタ車オーナーはできませんね。