アライメントシム（キャンバーシム）とは・・・
アライメントシム（キャンバーシム）とは、アバルトの後輪にキャンバー角（ハの字の角度）を付けることでコーナリング性能をUPさせるスペーサーみたいなモノです。
また、車高調などでローダウンさせている車は車輪のトー角がトーイン（進行方向に向かって内股状態）になる傾向があるらしいので、それも矯正できるらしいです。
アバルト595系（フィアット500含む）のリアサスペンションはキャンバーやトーの角度がほぼ調整できない使用なので、今回のアライメントシム（キャンバーシム）などアダプターで調整範囲を広げることができるらしい。
個人的にはこの辺のメカニカルな部分についてはあまり詳しくないので、詳細を知りたい方は諸先輩のブログなどで調べてみてください。
私はアライメントシム（キャンバーシム）を購入した理由
■ブランド名 THREE HUNDRED ■品番 THAB2025 ■商品名 アライメントシム セッティング#1 ■適合車種 ABARTH500・595 ・695・595シリーズ4~6 ■ご注文方法 THESTOREから […]
アバルト用のアライメントシム（キャンバーシム）はASSOさん、またはスリーハンドレッドさんの2つのメーカーさんから発売されています。
今回はASSOさんのキャンバーシムが売り切れだったので、少し高いスリーハンドレッド製を購入しました。
キャンバーやトーインの角度の違いはありますが、機能的にはあまり変わらないと思います。
また、スリーハンドレッド製のアライメントシムには#1と#2がありますが、私は#1を購入。
事前にスリーハンドレッドさんに両者の違いを確認した回答は・・・
#1はドレスアップ向きの方向け、#2はサーキット走行向きの方向け
ということだったので私は迷わず#1をチョイスさせていただきました。
なぜなら、今回アライメントシム（キャンバーシム）を購入した理由は、1年点検で指摘された後輪のハミタイ宣告を回避するためだからです。
サーキット走行なんてお試しの機会はあっても本気の走りはする予定がないので、今回はハの字になることを最優先でアライメントシム（キャンバーシム）を導入させていただきます。
かなり不順な動機ですね（笑）
取り付けはDIY出来るみたいですが、私はショップさんにお任せ
ASSO製、スリーハンドレッド製のどちらもDIYでも取り付けは出来るようです。
ただし、キャリパーとかは重要部品なので本来は自動車整備士などの専門資格保持者しか取り付け、取り外しできない部分ですので私は専門のショップさんへ取り付けを依頼しています。
まだ、取り付けは出来ていないのでレビューは後日お伝えしたいと思いますが、まずはハミタイを解消できるのか？を確認したいと思います。
ハミタイが解消されて、コーナリング性能が向上するのなら、一石二鳥でかなりお買い得な商品だと思いますよ、アライメントシム（キャンバーシム）は。
