
車がディーラーに届いてから正式な契約書と購入金額を決めるという不思議な買い方です。。。(笑)
MYSでの発注の場合は概算見積もりしかでない
昨年の11月に私がアバルト 595C ツーリズモ S4をMYSで発注した際には仮契約書での発注です。
基本的にMYSで発注した車は値引きもありませんからそんなに大きく価格が変動することは基本ありません。
あるとすればディーラーオプションを最初から仮契約書時に決めているか、本契約の際に見直すか?ぐらいでしょう。
あとは登録月が不明ですから税金関係も変化しますが、これは誤差範囲ということになります。
私の場合はオプションというかディーラーでの後付けするパーツが多かったことで仮契約書の段階ではまったく総額が見えない状態で発注するという意味不明は発注でしたので、今回やっと総額が確定したことになります。
アバルト 595C ツーリズモ S4の総額は500万円オーバー!
車両本体価格が388万円のアバルト 595C ツーリズモ S4ですが、結局いろいろ付けた結果総額が500万円を超えました。
ただし、この500万円の中には自動車保険(3年分)約25万円が含まれていますので実質は475万円になります。
自動車保険はディーラーで扱っている自動車保険に入ることを条件に今回いろいろ便宜を図ってもらいましたので、少し高いですが仕方がありません。
ではこの475万円のザックリとした内訳は以下の通り。
- 車両本体価格:388万円
- MYS費用:10万円
- 諸費用:29万円
- 付属品:69万円
合計金額との差額は実施的な値引きということになります。
付属品の69万円がなければ約430万円ぐらいで購入できると思いますが、この付属品69万円はこだわりの付属品なので覚悟はしていましたが、こうしてみると結構なお値段になっています。。。
ちなみに、差額の実質的な値引きというのは契約書では金額で記載されていますが、実質は一部の付属品をサービスしてもらったものになりますので、本来であればこんな値引きはあり得ません。
私の以前乗っていたアバルト500、現在嫁さんが乗っているフィアット500X、そして今回のアバルト595Cツーリズモと同じ営業の方から3年連続で車を購入したという特別な状態の見積もりになります。
付属品69万円の内訳
1.ETC:部品10,800円+工賃10,800
まあ、普通はETC取付けますね。
2.プラチナコート(幌込み):工賃64,800円
最近はボディコーティングも普通ですね。安いほうだと思います。
3.プッシュスタート その他諸々:283,824円
概ねここで説明したモノを取付けた金額。
自動車専門の電装屋さんに外注したみたいなので部品代金、工賃の内訳は不明。
- エンジンスタートボタン
- スマートキー
- 電動格納ドアミラー
- オートライト
- アンサーバックホーン
が具体的な取付け品目になります。
依頼した際にはできない、できない、とディーラーから断られるかと思いましたが、施工実績があるものがほとんどだったようで非常に助かりました。
4.LED外装化一式:100,000万円
サイドウインカー、ブレーキランプ、リアウインカー、バックランプ、ナンバー灯などの非LEDなランプをすべてLED化してもらいました。
DIYでもできますが、上記3と合わせて自動車専門の電装屋さんに外注。
5.メーターフード取替:工賃5,400円
スリーハンドレッド製品の購入と一緒にイタリア自動車雑貨店にて購入。
現物が届いて気づきましたが純正のメーターフードと交換して取付けるものだったので、私には無理だと思って取付け依頼しました。
6.ハンドル(コンペティツィオーネ):部品&工賃込み74,520円
本当は私もコンペティツィオーネが欲しかったのですが、オープンモデルは日本ではツーリズモしか選べませんので、上記のメーターフードとステアリングをアルカンターラでコンペティツィオーネ風にカスタマイズしました。
7.ブースト計撤去:部品3,780円+工賃10,800円
右ハンドルのアバルト595系についている目玉親父ことブースト計。
左前方の視界を遮る邪魔者でしかないので気持ちよく撤去してもらいました。
部品代の3,780円はこの蓋の代金です。
そりゃ、付属品69万円かかりますよね。
肝心の納車日ですが7月上旬になりそうです。
こんだけイレギュラーな付属品を取り付けるとそれなりに時間が必要ですね(汗)