BMW M240i 試乗記 レビュー

こんにちは、社長です。先日M240iも海外試乗記事を紹介しましたが、やっと日本国内でのBMW M240iの試乗(インプレッション)記事が公開されました。やっぱり、BMW M2よりもBMW M240iの方が日常での使い勝手が良さそうです。

150万円しか安くないのか、150万円も安いのか?

BMW M2に比べると150万円ほど安くで購入できるBMW M240i。この微妙な価格設定がBMW M240iがイマイチ人気がでない原因だと思います。

しかし、実際にはサーキット走行などを想定しないのであればBMW M240iの方が装備も乗り心地もBMW M2と比べても遜色ないというか、BMW M240iの方が勝っている、そんな印象です。

確かに、BMW M2のオーバーフェンダーは外見的には非常に魅力的に見えますが、逆に言うとオーバーフェンダー以外にBMW M2を購入する理由が見当たらないと思ってしまいます。

現にBMW M240iは馬力が340ps、トルクが51.0kgmというスペック。。ちなみにM2に比すればパワーこそ30ps劣るが、トルクは逆に3.6kgm太いという面白い状態がそれを物語っています。

BMWのマニュアルミッション(MT)はどれも同じ味付け

BMWでマニュアルトランスミッション(MT)が選択できる車はMモデル以外であれば、ごくわずか。その貴重なMTモデルがこの価格で帰るのであればMT派にとってはバーゲンプライスなのは間違いないです。

しかし、BMWのMTは伝統的にストロークが長く、ギアチェンジを行っているという感じがあまり体感できない。これは昔からの伝統というかドイツ車全般に言える傾向です。

私が所有しているアバルト500の方がギアチェンジする楽しさ?というか車を操作しているという感覚は得やすいと思います。この辺はMTに関する考え方の違いだと思います。

あのポルシェであっても、イタリアンスポーツカーに比べて言葉を選ばず書けばダルな印象なのはBMWも同じですから。

サーキット走行ならM2、市街地走行ならM240i

決定的にM2と違うのは足回りのセッティング。M2の足回りは電子制御も一切ないメカニカルなサスペンションで、かつサーキット走行を前提?にしているような乗り心地です。

それに対して、電子制御サスペンションが装着されるM240iはまるで3シリーズのセダンに乗るかのようなしなやかな乗り心地が帝拳できそうです。

なので、私のようなサーキット走行しない日常の足+ドライブという使い方であれば、150万円分安く購入して、その分をカスタマイズの予算にした方があなた好みの車に仕上げられる気がします。

現に私が知っているM2のオーナーもノーマルサスペンションでは腰に響いて仕方がないということで、早速足回りはスピリッツ製のサスペンションに交換していました。

M2はアラフィフにはかなり腰に負担がかかる車のようで、M240iならノーマルのままでホイルを交換すればそれだけもばっちりカスタマイズできそうです。サスペンションキットは車高調を入れないとダメなので、どうしても価格がお高めになってしまいますからね。

私もアバルト500の次にセカンドカーを購入するのであれば、M240iのMTが今のところ第一候補になりそうです。