愛車遍歴

おぎやはぎの愛車遍歴」という番組が好きでよく見ています。まあ、あれだけたくさんの車に乗れるなあ、と思いますが、私も多少はいろいろな車に乗ってきたので、その中でもBMW系に絞ってご紹介しています。

E36 BMW 323iセダン(ACシュニッツァー仕様)

E36 BMW 323i

まあ、よく写真が残っていたと思いましたが、パソコンの中を整理したら出てきました。私が29歳の時に中古車で購入した車です。当時はサラリーマンだったので、あまりお金が無かったので4年のローンで購入しました。

それまでは、国産車ばかりだったのですが、自動車雑誌で見たE36型のACシュニッツァー仕様のBMWの写真を見て、カッコイイと一目惚れです。

それも318iなどの4気筒ではなく6気筒モデル+サンルーフのクーペを探したんですが、サンルーフ付きのクーペなどほとんど流通していなかったこと、初めての外車ということでBMWの認定中古車で探していたので、余計に選択肢が狭くなってしまいました。

その結果、サンルーフを取るか、クーペを取るかで迷って最終的にはサンルーフ付きのセダンを選びました。ただし、6気筒モデルとは言え、325iではなく323iという中途半端なグレードだったため、なんとか予算内に収まりました。

この車は4年間乗りましたが、購入当初からATの具合が悪く、変速時のショックが大きかったので購入したBMW正規ディーラーに何度もクレームをしたんですが、改善されること無く5年間乗り続けたというのが一番の思いです。

E46 BMW 318i ツーリング

E46 BMW 318i ツーリング

これが2台目のBMWです。34歳の時に子どもが生まれて荷物が乗る車に乗り換えてほしいと言われ、国産ミニバンなんて絶対イヤだったので、ワゴンなら良いよね?と嫁さんを騙して購入したE46 318i ツーリング(笑)

E36 323i セダンで中古車に懲りたので今回は男のバリューローンで5年で契約。このE46世代から日本でもツーリングが発売されたので中古車という選択肢も無かったので、新車しか購入出来なかった訳ですが、嫁さんに車を見せた時はかなり怒られました(汗)

本当はE46世代から設定されたMスポーツ仕様が欲しかったのですが、そうすると完全に予算オーバーだったので、素の318iツーリングにMタイプのフロンバンパーを付けて購入。

その後、屋根の上のルーフレールを取り外したり、サイドのモールを塗り替えたりしてカスタマイズしました。結局はMスポーツ仕様を購入した方が安かったかも。

あと、子どものためにカーナビも自分で取り付けしたので、結局は決行いじった車になります。まあ、二度とカーナビを自分で取り付けるのは止めようとも思いましたが。

ちなみに、この318i ツーリングにもサンルーフをオプションで発注したので納期が3ヶ月程度かかりました。

R53 ミニクーパーS(6速マニュアルミッション)

初代 R53 ミニクーパーS

3台目はBMWグループに買収された初代のMINI。俗に言うBMW MINIというやつ。子どもが生まれてから2年半で買い替えたので37歳の時に購入したことになります。

この時は、マイホームを購入してガレージが2台確保出来ましたので、それに合わせてE46 318i ツーリングを速攻売却して、嫁さんにニッサンのラフェスタを購入。さらにこの時は給料も大幅にアップしていたので、思い切って私専用の車を購入することに。

BMWを2台乗り継いで思ったのはやはりATは運転していても楽しくない、やっぱり車はMTでしょう!という欲望が押さえられなかったのも原因。BMW以前の国産車の愛車はすべてMTだったので、ATの生活に耐えられなくなりました。

ちょうどこのR53型ミニクーパーはモデル末期だったこと、それに伴う特別仕様車がメインで販売されていた関係上、私が欲しかった素のミニクーパーSの国内在庫が無かったので、こちらも本国発注しました。納車まで4ヶ月ぐらいかかったと思います。

もちろん、サンルーフを付けたので国内に在庫が無かったのもありますが、ルーフの色をホワイトにしたのも納期が遅れた原因。通常ボディが白の場合はルーフを黒にするのが定番ですが、私の中ではMINI=ルーフは白という思いがあったので思い切ってこの仕様に。

オプションも、純正のエアロやカーナビ等などで結構いい感じの価格になりましたが、長く乗るつもりだったので、思い切って発注です。ちなみに、嫁さんからは意外と好評でした。

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