カーボンシート1
アバルトには残念な部分がいくつか存在することは何度かお伝えしましたが、今回もこの残念ネタです。Aピラー、Bピラーの黒いプラスチック。あまりにもベタというか安っぽい。別に流行りのピアノブラックとかにする必要はありませんが、もうちょっと見た目にも気を使って欲しいと思ってしまいます。

そこで、いつもお世話になっているイタ雑さんでカーボン風のカッティングシートがアバルト用にカット済みで販売されていたのでAピラー、Bピラー共に購入、貼り付けしてみました。
この2つにカーボン風カッティングシートはどうもイタリア製だと思いますが、両方買ってもかなり安いです。既にアバルト向けにカット済みですので剥がしてペタッと貼り付けるだけ。もちろん、貼り付け前にはきれいに掃除する必要はありますが、超簡単なカスタムです。

貼り付ける際には、上記の商品画像のように台紙の余白部分をカッティングシートと同じ大きさにカット(余白をカット)してから貼り付けると簡単です。アバルトにそのまま貼り付けることが出来るようにカットされているため、位置決めをしっかり行う必要がありますので。

ちなみに、通常のカッティングシートをピラーに貼り付ける際には適当な大きさにカーボンシートを切り取り、ピラーに貼り付けてから余分な部分をカットすれば良いので、ラフに貼り付けるなら1枚もののカーボンシートを貼り付けるのも良いかもです。

・・・、が、しかし、このカット済みのカーボンシートには以外な盲点が・・・。イタリア製なのでクオリティもイタリア製ということ。つまりサイズが合っていない(汗)正確には少し小さいです。

カーボンシート2
上のBピラーの写真を拡大してもらえると分かりますが、最下部までカーボンシートが届きません(笑)左右もどちらかに合わせるどちらかに余白が出来る・・・。さすがにイタリア製という感じです。

いい意味で考えると、少し小さいサイズの方がはみ出さないので貼り付けやすいとも考えられますが、この辺は細かいことは気にしない方が精神衛生上、よろしいかと思います。

言い忘れていましたが、私のアバルトには純正のサイドバイザーが取付済みでしたので、Aピラー、Bピラー共に取付金具を外してカーボンシートを貼り付けています。

納車後間もない事もあって金具と両面テープはスグに外すことが出来ましたが、特に両面テープ(ピラー部分のみ)は時間と共に剥がしにくくなると思いますのでお気をつけ下さい。

あと、ピラー用のリアルカーボンで出来たプレート状のものはサイドバイザー付きだと取付出来ませんので合わせてお気を付けください。

ピラーにカーボンシートを貼り付けたことでプラスチッキーな感じはなくなりましたが、それでもイタリア車としてはもうちょっとおしゃれにしたいと思いましたので、カーボンシートを購入した際に、こちらのプレートも購入して貼り付けました。

これはとっても良い感じな商品です。「THE ITALY」な感じです。(当たり前か)

カーボンシート3
実際にBピラーに貼り付けてみました。思っていたよりも少し大きいかな?と最初は思いましたが、今となってはこれぐらいの存在感があった方が良かったと思っています。このイタリア国旗アルミプレートはBピラーだけではなくハッチバックや室内などアイデア次第でいろいろ貼り付ける場所を考えるだけでも楽しそうです。