アバルトで残念に思うことがあると以前のブログで書きましたが今日はその第二弾。
サイドブレーキのグリップは革なんですが、サイドブレーキカバーはなぜかゴム製。ペラペラのゴム製。意味が分かりません。なのでこれは革製に交換してインテリアの統一感を出したいところですね。


FIAT/ABARTH(フィアット/アバルト)500レザーサイドブーツ(ブラック×レッドステッチ)です。やはりイタリアの車はレッドステッチでしょう!と私は勝手に思っていますが、純正のサイドブレーキのグリップやシートのステッチはグレーなのでグレーに統一されたい場合はグレーステッチもあります。


先輩オーナーの取り付け事例を読んでいると単純にサイドブレーキのグリップから引っ張り込んで取り付けるだけのようですがサイドブレーキのグリップの一部が太くなっていてすんなりと引っ張り込んで取り付けることが出来ないようです。

そこで、もっと簡単に取り付ける方法をお伝えします。

サイドブレーキブーツ取り付け1
まず最初にコンビニのビニール袋を用意します。コンビニのビニール袋を写真のように適当な大きさに切り取り、サイドブレーキのグリップ部分に巻き付けます。

サイドブレーキブーツ取り付け2
コンビニのビニール袋を巻きつけたままでサイドブレーキのグリップからサイドブレーキブーツを引っ張り込みます。こうすることで革と革の抵抗を減らすことが出来ますので想像以上に引っ張れます。

サイドブレーキブーツ取付3
ここが一番グリップの太いところです。サイドブレーキのグリップの付け根部分です。さすがにここは力が入りますがそれでもいつもの勢いと気合で引っ張りるとスポッとという具合に引っ張ることが出来ます。

ここまで来れば、サイドブレーキブーツの根本部分にある枠ごとセンターコンソールに押し込むか、一手間かけてセンターコンソールの後席部分のドリンクホルダの底蓋を取り外してセンターコンソールを取り付けているボルトを外すとすんなり取り付けることが出来ます。

サイドブレーキブーツ取付4
これでサイドブレーキブーツの取付完了です。コンビニのビニール袋を使う方法は確かゴルフクラブのグリップを取り付ける際に使う方法だったと思います。何かの際に同様な記事を読んだ記憶がありましたので応用してみました。

これで完璧!と思ったのですがサイドブレーキのグリップのステッチがグレーなのでここもレッドステッチに交換したいのですがなかなか良い商品がありません。いっその事、このグレーのステッチを赤色に染めてしまいたいぐらいなんですが失敗するとどうしようもなくなるので今のところ現状意地です。
何方か、良い方法があれば教えてくださいm(_ _)m